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何かがある家 |
「審査員
植田賞」
東洋大学 理工学部
建築学科
3年 大槻 茜 |
人は毎日生活行為を繰り返す。
そこには無意識の「流れ」があった。
「流れ」に従ってプランニングされたこの家の中で、それぞれのバックグラウンドをもつ9人は家自体の「流れ」に流されながら個々人の生活行為をこなしていく途中に、同じように流されてきた他者とすれ違う。
その少しの時間がこの家族にとって大切であり、集まって住む価値を感じられるものになる。 |
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「20年後の私の家」 |
「審査員
下吹越賞」
東京理科大学 理工学部
建築学科
2年 清宮 あやの |
東京都杉並区荻窪の住宅地。20年後、私は夫と2人暮らし。
平日は仕事、休日は友人を招いたホームパーティ。
そんな平凡な日々を想像する。
敷地に沿って伸びたカベは、ヘヤとなり、仕切りとなり、外へと開かれた空間を生み出す。
住宅地に近しい外へと開かれた空間と、内へと閉じられた空間に、パブリックとプライベートの動線を配置。
それによって生まれる新しいカタチの2人暮らしの提案。 |
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3〜5世帯のための
集合住宅を設計する |
「審査員
高橋賞」
早稲田大学 理工学術院
創造理工学部 建築学科
3年 塩谷 歩波 |
敷地は人通りが少なく高齢化が進んだ住宅地内にある。
地形としては急傾斜の坂の中腹にあり、そこから低層に位置する都心部を臨むとビル等から漏れる小さな光が寄り集まり周囲をささやかに照らしていた。
これをヒントに小さな光が集まり一つの木のようになった集合住宅を計画し、寂しげともいえる敷地周辺を照らし出したいと考えた。 |
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仕事場をもつ家 |
「審査員
福島賞」
工学院大学 工学部
建築学科 建築学コース
3年 藏永 むつみ |
家族は個人の集合である。
一つの家の中で、親しい間柄だからこそ生じる<近接>と<分散>を繰り返しながら独立した個人が日常生活を営み続ける様は、まるで目には見えない磁場のバランスによって距離感を保つ磁石同士のようである。
家族同士の関係性という磁場を、空間の関係性に置き換えたADJUSTABLEな住まいを提案する。 |
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MY HOUSE
〜上を向いて住まう〜 |
「審査員
松下賞」
日本大学 芸術学部
デザイン学科
建築デザインコース
3年 木村 和 |
建物が密集する都市部では壁面の開口はプライバシーの保持を妨げる。
このプランでは都市における新しい住宅×事務所の住まいとして、顔となる南面のファサード以外の壁面を閉ざす一方、同じ空間にある住宅と事務所の間に庭を設けることで互いに差と開放感をもたらした。
トラスに刻まれた開口、少しずつずれていく斜めの壁から光が落ちるとき、自然と上を見上げるような住宅となる。 |