東京建築士会
Typography
について

一般社団法人東京建築士会Typographyの決定

東京建築士会の「一般社団法人移行」に合わせて、会員支援・会員増強に向けた「当ホームページの刷新」を検討する過程で「東京建築士会の新しいイメージ戦略」として「一般社団法人東京建築士会のロゴデザイン/新しいデザインと使い方のマニュアルの整備」が強く求められて参りました。
これまで用いてきたロゴマーク(※下図1)は昭和25年の「建築士会発足」と同時に実施された「デザインコンペ」に於いて吉田五十八氏をはじめとした大先輩たちによる審査により決定されたもので、現在まで「日本建築士連合会」を中核に「各地域の建築士会」に於いて統一的に使用されております。
2013年5月、ロゴマークを尊重しつつ一体的なロゴマークをデザインする「Typographyコンペ」を広く会員対象に実施。 応募作品の中より、提案の考え方やコンセプトを基に工夫・修正を加えることで「当会のタイポグラフィー」としてデザイン展開する可能性を感じさせる案2点(臼田浩之案 ※下図2、加藤陽介案 ※下図3)を「優秀賞」といたしました。
この2案をベースとし、下記の「ロゴマークデザイン最終案」(※下図4)を策定いたしました。今後、当ホームページに限らず、各種印刷物・名刺・会員証等々に展開利用していきたいと考えております。

ロゴマークと優秀賞

ロゴマーク
図2 臼田 浩之案/鹿島建設株式会社(参考)
図3 加藤 陽介案/一級建築士事務所楓設計室(参考)

ロゴマーク最終案

図4 ロゴマーク最終案