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建築士会が企画・運営する
アワード

建築士会では多くのアワードを企画から運営までを行っております。それぞれのアワードが、多くの建築士の登竜門となり、 その後のステップアップへ大きく貢献しています。各アワードの詳細については、下記をご参照ください。

アワード情報について

住宅建築賞 「住宅建築賞」はすでに新人建築家の登竜門として定着しており、その入賞作品を通して住宅建築に対する理解をさらに深め、近年多様化している「すまい」の新しい可能性を見出そうとするものです。この住宅建築賞の入賞・入選作品を公開展示することにより、建築に携わる方々への新鮮な刺激とし、より多くの人々に建築文化を広げる機会となればと考えています。
応募作品は原則として最近3年以内に竣工し、東京圏に建つ一戸建住宅、集合住宅及び併用住宅等(大幅な増改築、公共の建築も含む)の作品を募集しています。書類による第一次審査と現地審査による第二次審査により受賞作品を決定する。賞の種類としては、住宅建築賞金賞、住宅建築賞、奨励賞があります。

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住宅課題賞 「住宅課題賞」は、建築を学ぶ学生のみなさんが、建築の基本である住宅の設計を通して建築への興味とその社会的な意義の認識を深めるとともに、大学間、第一線の建築士との交流によって建築教育の情報交換と向上を図る目的で企画しています。この住宅課題賞の入賞・入選作品を公開展示することにより、建築に携わる方々への新鮮な刺激とし、より多くの人々に建築文化を広げる機会となればと考えています。
建築系大学より設計カリキュラムの住宅課題の優秀作品を展示し、さらにその中から公開審査により「優秀賞」を選出しています。

住宅課題賞はこちらから

これからの建築士賞 「建築士」は日本の都市と建築にかかわる重要な職能資格であり、設計監理、施工、行政、教育、まちづくり、発注者など幅広い業務に携わりながら、未来につながる社会の実現のため努力してきました。近年では防災、環境、高齢化と人口減少、歴史文化の喪失など多くの課題の中で、その専門的な知見を生かしながら、魅力的な社会、街並み、建築空間の実現を目指して活動しています。
なかでも最近は他の建築関係の会とも連携し、それぞれの地域をベースにした協働も盛んになってきており、これらの新たな活動が大きな波となって地域社会の未来に力とな る事も期待されています。多様な分野における建築士ならではの新しい動きに光を当て、顕彰し、支援するとともに広く世の中に伝えようとするのが「これからの建築士賞」 の目的です。

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建築甲子園 2010年から始まった「建築甲子園」は、建築に夢を繋げる高校生の自由で新鮮な発想に基づく設計作品を募集しています。建築を学び、将来建築士を目指す建築教育課程のある工業高校、高等学校、工業高等専門学校(ただし、3年生までとする)を対象とし、教員が監督、同校在学生を選手としたチーム編成で応募できます。
優秀作品を当審査した上、選抜作品を日本建築士会連合会へ提出します。提出作品は、日本建築士会連合会の「建築甲子園全国選手権大会審査委員会」の審査を経て優勝、準優勝、ベスト8、審査委員特別賞、奨励賞が贈られます。

建築甲子園の詳細について(日本建築士会連合会ホームページ)